市民レーサーの甲子園

一昨日は、沖縄200kmを完走した、マスケンさん、風さん、ヒビノさん、103さん、&腰痛おやじさん
と飲み会。"ミスター沖縄"マスケンさん vs. 風さんの議論が酒も入っていることもあって、白熱化。
危険水域に入っていたので、腰痛さんと二人して沈静化をはかる:-)
 #途中であきらめちゃいましたが

上位の人も下位の人も、「おきなわ」にかける熱意はすごいものがある。
昨日は、ひさびさに部室に寄って、bossの話をきいた。
あんまりゆっくりできなかったけど、来年は国際は若手にまかせて、
市民で真剣勝負したい、とのこと。

しかし、問題は運営だよねえ。
今回の最大の被害者は、逃げていた外人3人。30分もの中断で一番損したのは彼ら。
体力を回復したかどうかよりも、とにかくやる気なくすでしょ。
相当に怒っていたらしいけど、その声は伝わってこない(ブログとかないからね)。
あのままレースが続行されていたら、どこかで捕まったかもしれないし、
逃げ切ったかもしれない。どちらにしろ、面白い展開になったはず。
彼らも無念だろうね。来年は出ないかもね。

「おきなわ」は、毎年なにかしらトラブルがある。
去年は、トンネルの大落車。他のクラスの進行のあおりを食って、
スタート時間が大幅に繰り下がって、DNF多数とかは、毎年出る話。
あれだけの距離の公道を完全封鎖するのだから、しょうがない面もあるけど、
ちょっと無理があるんじゃないかなあ。クラスが多すぎる。
1クラスの人数も多すぎる。

市民200kmは、レベルがかなりあがっていて、来年は運営を考えないと今年の二の前。
Roppongiさんのブログで、有力選手が示し合わせてペース落として、なんて130kmの選手の
コメントがあったりしたけど、それは無理でしょ。レースにならない。
まあ、30分も止められるよりはましだけど。

国際レースだけでなくて、市民も選手は真剣なのだから、
まともな勝負ができる環境を作ってほしいですね。