指宿トライアスロン、ボランティア

レースの前後は、ボランティアとして設営、誘導などお手伝いする。
トライアスロンは、3つの競技を行うので、ほんとに人手がかかる。
バイクは、直角コーナーに立って、ひたすら、コーナーに減速して
侵入するように声をかける。
そうしないと、ランのコースに突っ込んでしまう
恐れがあったのだ(幸い、何事もなくて良かった)

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天気がとても良く2時間もやっていると、熱射病になりかけて、
ときどきさぼらせてもらった。
ひとりひとりに声をかけている役員の人はとても偉い。
某車連の偉そうな人たちとは違うなあ。

トライアスロンのレースは初めて見たのだけど、
自転車に気合いの入っている人とそうでない人のギャップが激しい。
サイクリング?みたいな人も多いし(サドルバックついてたり、
スタンド!ついてたり)、一般クラスはかなり遅い。


最終走者の方は、7kmのコースを20分近くかけて回っていた。
最終周回、あまりに最後尾が来なくて、立っているのも辛かったので、
自転車で迎えに行ってみる。
半分くらい走ったところでようやく来た。
じゃましないように後ろについて走ったけど、ほんとにつらそう。
平地なのにペダルが回っていない。
このあとのラン、大丈夫だっただろうか?


今回のボランティアは、運営側に入っていたチームのマルヤマさんから
お願いされたのだけど、マルヤマさんはわれわれの何倍も働いていた。
レースどころではなかったと思う。ほんと偉いです。