チェスト練のち、ひとりLSD
沖縄まであと2週間。ここでできるだけ体をいじめておくことにする。
鹿児島に来て以来初めて1500km/月を超えて、
だんだん調子が上向きになってきたかな?
(3000km以上走っている、OSMの上位陣のおやじーずとは比較にならないけど)
今日のチェスト練は、明日レースを控えている人もいるけど、
かまわず、チェスト練中最も厳しいコースの一つ、冠岳山麓農免道路を選択。
このルートは信号はほとんどなく、小さな峠3つを含む、
アップダウンの連続で、レース用の練習には最適。
最初の峠では、イチマルさん、シゲさん、マツナガさんがすっ飛んで行くのを
見送るが、じっと我慢して、踏むのをやめたイチマルさんをパスして、
ピーク手前で二人に追いつく。
しかし、下りでマツナガさんのゴリ踏みに付き切れ。
シゲさんと追いかけて、平地で待ってくれているマツナガさんに再び追いついて、
また登り。ここからの登りが緩いけど、いつも苦しい。
シゲさんが途中脱落するもの、なんとか、マツナガさんに食らいつく。
けど、やはり置いて行かれてしまった。市境ピークに2番手着。
ここからは、下り基調の高速ローテ。
マツナガさん、ヤマグチさん、イチマルさんががんがん引く。
今日は割と余裕があったのだけど、ちょっと気を抜いたときに切れてしまった。
途中のちょっと狭くなるところで、大型の対向車が来て、ちょっとヒヤリ。
先頭で結構踏んでいたところだったので、危なかった。
あそこは、注意ししましょう >各位
左折後もかなり登る。クニキヨさん、シノハラさんも参戦して、げろげろに
なりつつ、たくさんのアップダウンをなんとかこなして、伊集院まで戻る。
短い時間に出力を出すような走りをするように気をつけてみた。
ふー、疲れた。
ここからは、みんなと分かれて、ひとりサイクリング。
まずは、海を目指す。
日置あたりの海岸線には25kmくらい続くサイクリングロードがある。
しかし、自転車も人もまったく見かけない。
多摩サイとはえらい違いだ。
日本3大砂丘?の吹上浜にちょっと寄り道。
ここもだーれもいない。広々してきもちよい。
この後、大浦まで走って、分かれ道を県道271号へ。
右に行くと海水浴のときに通った峠道。
坊津を通ると遠回りになってしまうので、左を選んだのだけど、これが結構厳しい登りだった。
下ると国道270号で、かつおの街、枕崎まですぐ。
ここから鹿児島に戻るには、いろいろなルートが取れるのだけど、
海岸線の指宿経由は国道が交通量が多くて嫌い。
あとは全部登りルートだけど、その中でもっとも楽な知覧経由で帰る。
183km