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 ツールドおきなわ 市民140km

自転車

金曜日

 昼に那覇到着。いつものトヨタレンタカーでヴィッツを借りて、
「うるくそば(瀬名島)店」でソーキソバ(豚骨スープ)で腹ごしらえ。美味い。
名護に向かうにつれ、雨が強くなってきた。
かりゆしビーチにチェックイン。今年から、部屋に自転車持ち込み可(同意書にサインの上)になっていた。
TDO専用デスクがあって、レース当日のランチボックスも手配できるし、
外に自転車組み立てスペースも作られていてなかなか対応が良い。


ホテルは古めのリゾートホテル。なぜか角部屋のとても見晴らしが良い部屋だったけど、インターネットはなし。
最近導入したWiMAXがそこそこ入ったので、仕事するのに助かった。


試走に行こうかと思ったけど、天気も悪いし、それより風邪気味で疲れているので
おとなしく部屋で仕事。珍しくなかなか寝付けなかった。

土曜日

 天気は曇り。悪くはない。朝食バイキング(まあ、普通のホテル並み)後、1人で試走。
米軍移転で揺れている辺野古を通って、大浦でコースに入り、去年泊まったカヌチャベイの通り過ぎて
しばらく行ってから沖縄ソバの有名店の前で折り返し。
(食べたかったけど、まだ開店前だった)


体調が相変わらずいまいちで、羽地ダムの上りもギア掛けずに回転で登る。
ダムのあたりで一瞬軽く雨が降ったが、天気が回復傾向なので、
ホテルまで戻って、レーシングスピードに履き替えて、少し試走。
計70kmくらい。最後はようやく走れるようになった。疲れは抜けているはず。


オーベストのツアー組が同じ宿だったので夕食に出かけるものの、出遅れたため
ホテルの近くの店はどこも激混み。土曜の夜は早めに出ないとだめだな。
準備して22時就寝。

日曜日

市民140km. 44位(完走198人/出走330人)top+14min56sec


4時起床。まあまあ寝られた。足ツリ対策のつもりで、カップ沖縄ソバで塩分補給。ホテルのランチボックスを受け取って、
5時にセカンドウインドの定宿、名護キャッスルに向かう。
天気は晴れ。暑くなるかもしれない。沖縄で天気がよいのは久しぶりだ。


5時半過ぎ、哲さん、ぐっさん、でん君、川崎さんの長男さんと、国頭に向かう。
140kmのスタート地点を過ぎて、与那の登り口のいつものスペースに駐車。
100km組のぐっさんと川崎息子さんと分かれて、スタート地点まで戻る。


ここで予想外の事態が発生。当然、荷物車がゴールまで出るのだろう、と思っていたら、なんと140kmにはないらしい
(要項に書いてあったらしいけど読まなかった)。しょうがないので、JALオクマのフロントで、雨具、工具など預かってもらう。
今日は晴れているからいいけど、雨のときなんか困るよなあ。


アップはマサヒフさんご一行様と一緒に与那の入り口まで往復。30kmくらい走ったか。昨日とはうってかわって、
調子は悪くない。疲れも取れている。
オーベスト初期の頃からのメンバーのアマノさんと遭遇。最近は沖縄でしか会いませんね。
他にオーベストは去年100kmで完敗したシムラさんとサトウさん。
しかし、スタート後はついに3人とも姿を見ることはなかった。


スタート地点で、ゼッケン300番台前半(つまり、去年上位でゴールした選手)の
お知り合いの方達と交流。Twitter上でしか知らなかった皆さんとも会えてリラックス。
ほとんど知り合いがいなかった、去年の100kmとはだいぶ違う。
スタートはゼッケン順ということだったので、前の方に自転車を並べることができて、おまけにスタート地点に移動するときに、
マサヒフの素早い動きに合わせていたら、結局最前列になった。 


とくに緊張感もなく、スタート。天気は良く既に暑い。脚がつるかもしれないので、乾燥梅干しを摂っておく。
去年2位で、ゼッケン300番の哲さんが優勝を狙っているので、最後まで一緒に行くという単純な作戦。
練習のときの調子をみるかぎり今年の哲さんならいける!


2つのトンネルも前から10番手以内で通過して、
5、6番手くらいで与那の上りに入ることができた。入ってすぐに土砂崩れで、
左車線が塞がれていたが事前にマサヒフ情報があったので、先頭付近で通過。
先頭から10番手くらいの位置をキープしつつ登る。
登りの得意な選手がたくさんいるので、いつ強烈なペースアップが来るかと身構えていたけど、
みんな様子見なのか、それほどペースがあがらない。
特に300番台の選手が前にあまりいないのが不気味。
下りで一気に前の方にでて、補給所にも先頭付近で入る。無事、ボトルゲット
(ボトルは2/3入ったのを1本だけ持っていた)


辺戸岬への下りも集団は遅い。これはもしかして登りで切れても下りで
追いつくかも、とこの時思った。 辺戸岬手前の風車のあたりは本当に天気がよくて気持ちがよい集団サイクリング(^^;
奥の登りは密集した集団で。ナガシさんやゴローさんなどの姿を視界にいれつつ、淡々と登る。
その後の海岸線も気持ち良くサイクリング。レーシングスピードが良く回る。


2回目の与那の上りも先頭付近で突入。ここまで溜めてきた選手が一気にペースを
あげるだろうと思われた。 途中までは余裕があったが、
一旦緩くなったあとの登りで集団最後方に落ちてしまう。
集団はまだ団子だったのでペースは速くないはずなのに、
ここで粘りきれずにピーク手前で遅れてしまう。


と、でん君が登りの途中で他の選手とからんで落車している。大丈夫そうだったので通過。
それにしても今シーズン、4回目か。転びすぎだ(あとで原因を聞いたら唖然…)


下りが速い選手がいたので、一緒に飛ばして、前の小集団に取り付く。
まだ、メイン集団はそんなに離れていないはず。ボトルをゲットして、
長い下りに入る。雨だとちょっと怖いここの下りも今日は完全なドライ。
小集団で普通に下る。登り返しが長くて疲れるが、そこそこ脚の揃った小集団で、
前から落ちてくる100kmの選手をどんどん抜かしながら追走。
しかし、この頃から右腹が強烈に痛くなってくる。
中央大の若者2人が元気よく前を引いているが、ちょっと休ませてもらう。
前からはほとんど140kmの選手は落ちてこない。
しかし、下りきったあとの長い登り返しで、前に大集団が登っているのが見える。
あれは何だ? あれだけゆっくりということは100kmの千切れ集団か?


登りきったところで追いついてみると、なんと140kmの先頭集団だった。
哲さんも当然いる。まさかあの少人数、あのペースで追いついてしまうとは。
ともかく、振り出しに戻ったので、少し集団内で休憩。


それにしても腹が痛すぎる。集団はとてもゆっくりだが、
哲さんにもう持たないかもしれない、と伝える。
最後の補給所、源河への交差点を過ぎて、海岸線から一気に登るところで、
ついに限界。集団がゆっくりと離れて行く。。。。あぁあ終わった。。。


ここからはいつDNFしようか、いや、せめて完走はしよう、の葛藤。
前から落ちてくる選手はボロボロの100kmの選手だけ。
とにかく腹が痛くて力が入らないが、惰性でアップダウンをこなす。
ふらふらと走っていると、KIDSの女子選手にまで置いて行かれる(泣


最後の羽地ダムの登りの途中で、ついに市民210kmのトップがやってきた。

高岡選手だ!

意外なことにその後誰もこない。んん?去年と展開が違うのか。
最後のピークをフラフラと越えて、広い道を100kmの選手と回しながら
ゴールに向かう。残り2kmくらいのところで、210kmの追走集団が抜いて行った。
その集団のスプリントを見ながら、単独ゴール。
50km組のチーム員がゴール前で応援してくれている。
ふー、こんな苦しいレースは久しぶりだ。腹が痛くなることなんてなかったのに、
なんだったのだろう?


チップ回収場所に戻ると、哲さんがインタビュー受けている!
おーーー、優勝! スプリントで最後勝ったんだと!
なんのアシストもできなかったけど、嬉しかった。
いつも練習している仲間がこんな大きな大会で勝つのは格別だ。


オクマまで荷物を回収しに行っている間に表彰式をみるのを
逃してしまったけど、とにかく良かった。


自分は結局、トップから15分も遅れて44位。
残り30kmで15分って... どんだけ垂れてるんだよ orz
非常に悔いが残る結果だけど、弱いのでしょうがない。また頑張ろう。

番外

夜はオーベストの打ち上げに参加。いろんなチームの人が入り乱れて大宴会。
シーズンが終わった開放感は最高。
途中で、市民210を制した高岡チャンプも来て、bossと濃い話をしていた。