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美山サイクルロードレース

久々のレースレポート。あ、3月の九州チャレンジ、レポート書いてないや(A-M8位とイマイチでした)。

 

基本的に公道レースが好きです。ヒルクライムと平坦クリテは嫌いです。

できれば走ったことがないレースが良いです。

というわけで、5/22、京都まで遠征してきました。

これから、壱岐50km、遠軽109km、ニセコ140kmと公道レースが

7月まで続くのでちょうどよい調整になりそうだし。

 

やってきたのは、20回以上の開催を誇る関西の伝統のレース、「美山サイクルロードレース」。関西ホビーレーサーの甲子園みたいなもの、との評判です。

 

エントリーするのは10.2kmx 4周のカテゴリ2の40歳以上です。オヤジクラスだとベテランばかりで安全だしね(でも、結局高校生含めたC2クラスと混走だったので意味なかった)。しかし、実は結構ビビっていました。なんせ関西はガラが悪いと聞くし(熊野黒潮レースはみんな紳士だったけど)、集団内で「ワレー、何しとんじゃー」って怒鳴られたら怖いじゃないですか。

 

朝一の飛行機で、伊丹空港までひとっ飛びして、レンタカーして2時間ほどで、日曜の会場着。アクセス楽々。九州内のレースより楽なくらい。

 

とりあえず、道の駅に車を置いて、コースを2周してみる。コースは走りやすいが、思ったより登りが短い。高速と聞いていた下りもそんなにスピードはでない。S字カーブと下りきったところの鋭角コーナーが逆バンク気味でいやらしい。雨が降ったらやばい。でも、明日は快晴になりそうなので一安心。

 

それにしても、リアの変速がおかしい。飛行機輪行でRDは外したのでエンドが曲がったわけではなさそうだけど、どう調整しても治らないので、1日目のTT会場に移動してメカニックサービスしてないかな、と探すけど無し。まあ変速できないわけではないので諦める。

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KOMの九鬼峠。恐ろしげな名前だけど、いつも走っている裏山の

錫山の登りの1/4くらいしかない。8%くらいの2分ちょっとのつづら折り登り。

苦しいなと思った頃に終わるかんじ。

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受付後、宿に移動。コースから10kmほど行った茅葺きの里の直ぐ近くで、なかなか良い宿でした。茅葺きの里は有名な観光地のようで、小さい村なのだけど、観光客がたくさん。

 宿に戻ろうとしたら、リアがパンク(今回は、カーボンクリンチャー)。しかも、サイドに大きい穴が空いている。今朝家を出るときまではスペアタイヤを持ってこようと思っていたのに忘れていた。しょうがないので、パークツールのタイヤブートを挟んで、応急処置。6気圧くらいなら、まあなんとか走れるかな。

 

宿の夕食はなかなか美味しかった。

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翌日は、いつもと同じくらいの4時半くらいに起きて、カップラーメンなぞ食べて、会場へ。6時過ぎには到着。

 

指定の駐車場の隣には、去年熊野で総合争いをした和歌山のサンレモの方と、福岡から京都に転勤になったサイクルプラスの平谷さんが偶然に。まったく知り合いがいないアウエー状態だったので、少し気が楽に。でも、毎年落車が多いと聞いてビビる。

 

アップはローラーがないので、コースを2周。1回だけ登りで少し上げて準備完了。最高に気持ち良い天気で、できればサイクリングに行きたいところ。

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スタート地点で、サンレモの選手のみなさんと談笑しつつ、リラックスして待つ。今年は、レースが被ってTd熊野に行けないので、去年のリベンジができなくて残念(笑

 

 レースはC2と混走で、C2のゼッケンの若いシード選手から並び、そのあとC2Sが並ばされるので、スタート地点に移動したときには、既に前に160名くらいの選手が。。。(全体で250名くらい)。

 

スタート直後、前の選手がいきなりコーンを蹴飛ばす。おいおい。なんとか避けて、パレード走行の間に前に上がろうとするけど、道幅一杯の選手でとても無理。リアルスタートになって、トンネルを迂回する狭い道でもなかなか上がれない。左折して、ふたたび広い道に出ると集団が一気に縦長になったので、そこで踏みまくって前に行く。ようやく、前から10番手くらいまで上がれた。もう一仕事終わった感。C2クラスのサンレモの皆さんもその辺りにいる。

 

休む間もなく、登りに突入。密集したまま、つづら折りを登っていくが全然前に上がれない。ちょこちょこ隙間に突っ込んでくる選手と接触したりするが、それほど危なくない。それに、集団の中で怒号が飛び交ったりするわけでもなく、わりとみんな紳士的で上手(除く、高校生)。あれー、関西の選手も怖くないな(笑

 

峠ピークを集団後方でようやく越えて(短いと思ったのは錯覚だった。苦しい)、下りを慎重にこなして、S/Gの付近に戻ってくるとプチ中切れしている。集団から10秒差くらい。レース前に読んだ誰かのレポートに「S/G後の平坦で集団が一旦緩む」とあったので、焦らずにいたら難なく集団に復帰。人数が少し減って走りやすくはなるが、それだけ脚のある人達なので、前に上がるのはよりしんどくなる。平坦基調なのにあまり休めない。

 

 2回目の登りも1回目と同じくらいのペース、平谷さんも頑張っている。下ったらやはり中切れ。集団復帰。3回目も結局同じパターン。最終周のS/Gを過ぎて、今度はやや集団から離れていて少し焦るが、集団の最後で数名がからむ落車が起こっている(結局、落車はこの1回しか見なかった)。運良くそこに巻き込まれずに集団復帰。集団は50名ほどに減っていたが、もう脚の余裕はなく、同じC2Sクラスの青ゼッケンの中で上位を目指すことに(10名くらいいた)。

 最後の九鬼峠は集団中ほどで登り始めるが、ズルズル後退して、気がつけば最後尾。ギリギリねばって、青ゼッケンを二人ほどパスして、下りに入る。元気の良い若者に助けられて、いままで一番速く(72km/hくらい)下るが、鋭角コーナー過ぎたら既に集団は見えない。ゴール前には青ゼッケンの人に着き切れ。平坦スプリント弱いのは変わらないなあ。

結果、クラストップから20数秒遅れの11位。全体では50位くらい。C2Sなら全然歯がたたないわけではないけど、もっと集団前の方で登りきらないと厳しい。平坦でも結構脚を使わされるコースで、その意味では総合力が必要なとてもよいコースだと思います。