マオはミドリをめざせ!

僕はフィギュアスケートは純粋なスポーツとして認めてなくて、あれは
シンクロなんかと同じくスポーツの要素を取り入れた芸術だと思う訳だが、
TVでやっているとたまには見る(のぞく、男子)。

日本人もスタイルよくなったよなー(対 渡辺えみ、伊藤みどり世代)。
でも、もうマオちゃんはキムヨナに数年は勝てないだろうな。
なにが違うんだろう。素人目にはジャンプとジャンプ間のつなぎの部分の体の使い方が
ぜんぜん違う。キム選手は手が長くて、柔らかい。
まあ、衣装と音楽の選択で既に負けているが。コーチを変えた方がよいと思う。
にしても、あの音楽、暗すぎませんか?

それで、伊藤みどりのジャンプはすごかったよなー、とふと思い出して、
youtubeで検索したらすぐ見つかった。20年前のオリンピックのときのとか。
便利な世の中だ。
いやー、今見ても伊藤みどりはすごいね。ゴムまりみたいだ。
あのジャンプの高さは、いまだに誰も超えられていないのでは。
(その他の部分の演技はちょっと笑ってしまうが)

マオちゃんは、せっかく飛べるんだから、ばりばり筋トレして、
伊藤みどりも真っ青なジャンプで勝負しましょう。
あとは、スピードをもっと上げるとかね(違う競技になってしまうか)。