今期、最終戦。やっちまった。

大分車連主催 大分チャレンジロード スポーツクラス


大分銀行ドームの周りの特設コース約4 km を7周回の短いレース。
直角コーナが5カ所、180度Uターンが1カ所のクリテ的なコースだが、
300mくらいの登りもあって、面白いコース。
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調子も良い感じなので、やる気満々。チームからは、
プライベートがピンク色なヨッシー選手と二人。最前列からスタートして、
先頭で下る。

平坦に出ても頑張らない程度に先頭を引いていても代わってくれる気配がない。
これは想定内だったので気にせず、登りに入って、まず様子見のペースアップ。
登りきって後ろを見ると団子。まだまだ。
2−4周回くらいまではこんな感じで、先頭から5、6番手以内をずっと走る。


登りの度にペースを上げてみるけど、登りきるとペースが落ちてしまうので、集団は20人くらいと大きいまま。
直角コーナは多いけれど、先頭付近で入ることが多いので、問題無し。
先頭を代わる人は限られていて、ほっとくと特定の人がずっと引きっぱなしな状態に
なってしまう、典型的な展開。これまた想定内なので気にしないで、
前に出たり、ちょっと様子をみたり。
4-5周回目くらいにヨッシー選手が先頭に出てきて、アピール:-)


練習のときのパワータップホイールと違って、レーシングスピードは進む進む。
坂でもう一押ししてくれる感じ。
調子がいいのか、全然苦しくない。
もっとペースあがらないかなー、と思う。
短い登りでかけてみるけど、それくらいではみんな切れてくれない。
登りきったところから、もう一段アタックしないと駄目だな。


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福島選手と先頭で。集団の一番後ろにヨッシー選手が。 そこにいたらだめだろー(笑


5周回目の登りで、先頭でちょっとお見合いになったときに一人逃げる。
一緒に行ければよかったのだけど、失敗。
でも、1周で吸収。ジャンがなる。
最終周回は位置取りでペースが上がるか、と思ったけどそうでもなく、
2番手と良い位置で最後の登りに入る。



この登りはちょうど好きな感じの斜度と長さで、平坦スプリントは激弱だけど、
これなら行ける!先手必勝!

のつもりでギアかけてあとは踏み切るだけ!
それで追いつかれてもしょうがない。



が、なぜかギアがクルクルまわってしまった!



あ、シフトアップとダウンを間違えた (<-- 大バカ



Di2のシフトボタンは、グローブが厚いと、たまーに押し間違うことがある。
スタート直前に指切りにするか迷って、結局長手袋にしたのが大失敗だった。


ギアをかけられたときには、時既に遅し。すでに団子になっていて、踏み遅れてジ、エンド。


15位でした(出走50人くらい)。脚が余ってしまった。
今期、最終戦だったけど。うーん、不完全燃焼。。。。


ヨッシー選手は集団後方でゴール、21位。チーム員がもう少しこのクラスに出てくれていたら、
展開も変えられたかなあ。


天気も良くて、楽しかったし、何よりエリートクラスで、
イチマル選手とマツナガ選手が4人逃げに入って、7、8周逃げ続けて、


2位と4位


というしびれるレースをし、さらに、チームTTでは、
マーク選手、イチマル選手、マツナガ選手で、福岡や高校生の強豪チームを蹴散らして


 優勝!


チームセカンドウィンドとしては、大満足な結果でシーズンを終了できた。
(写真はあとで)