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The last ツール・ドおきなわ

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思えば2005年の初参戦以来、途中2回休んで、6回目のツール・ドおきなわ。いろいろ考えて今回で卒業することにした。

 2005年 120km(ダムからスタートして途中土砂降り。20何位か)

   2006年  200km (高江でDNF)

 2007年  200km (70何位かでようやく完走)

 2010年  100 km (20何位 羽地ダムで先頭集団から切れた)

 2011年 140 km (40何位。途中腹痛でメイン集団から降りた)

今年も140 km。37位で完走(top+12min35s, 214人完走)。しかし、210, 140, 100kmが入り乱れて混走になった後半60kmはとてもレースとは言えず、なんとも後味の悪い結末だった。

 

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例年より2週間遅い大会になったせいか、天気は爽やかな秋晴れ。朝は多少寒かったけど、こんなに気持ちのよい天気の沖縄ははじめてだ。

 

901番から始まるゼッケンは去年の順位が反映されるので、比較的前の方の925番。アップの後、国頭道の駅に行くと、既にスタートすごい数の自転車が並んでいる。400人以上エントリーしているらしい。一応ゼッケン順に並ぶことになっているらしいので、前の方に自転車を並べて、知り合いのみなさまと談笑。今年の優勝候補はポンズエンドー選手。悪頭ゴロー選手も仕上がりがとても良さそう。

 

国際レースの集団通過後に3,4列目からスタート。しかし、いきなり後ろの方で怒号が。

 「てめーなにもたもたしてんだよっ 凸(`0´)凸 」

どうやらクリートはめられなかった選手がいたみたい。こわ~。

 

しかし、なんでそんなにピリピリしてるの? ジャパンカップみたいにいきなり核心部の登りが始まるわけでもなし、先は長いんだし、のんびりスタートすればいいじゃないか。これ以外にもレース中結構怒号が飛び交う。うーん、今年出た10何個かのレースで一番雰囲気悪いな。まあ、400何人もいればレベルがバラバラなのでしょうがないけど。

 

1回目のダムの登り。去年は先頭で割に余裕を持ってクリアしたのに、今年は中盤あたりでいきなり苦しくなって、KOMを通過したときには完全に切れた。しかし、このレースの集団は下りが遅いので焦らない。案の定、海岸線に出る下りの途中でまったりサイクリングモードの大集団に追いつく。

 

それにしても天気がよい。最高のサイクリング日和だ。集団もまったり。と、昨年も上位ゴールしたDOKYU藤原選手が抜け出していく。その積極性はさすがだ。集団は完全見送り。一緒に行ければよかったんだけど、、、

 

と、目の前で「お腹が少々出た青ジャージ」の選手がマサヒフ選手の前に割り込んで、マサヒフ選手が怒鳴りつけてる。そ、それ、kingキョンシーなんだけど(@_@) マサヒフ、知ってか知らずか、二人に並んでしばらく揉めてる。乱闘か!

 

キョンシー 「てめー、どこの組のもんだっ」

マサヒフ 「うるせー、おれは一匹狼なんだよっ」

 

そんなこんなで、和んだ?とこで、2回目の登り。入り口から1回目よりもペースが速い。すぐに、久米村君をパス。あれ、まだここで頑張ってたんだ。イシイちゃんはどこ行ったんだよ。スタート後、一度も見なかったぞ。(1回目の登りの最初で見たのだった。)

 

ゴロー選手が軽快に登っていく。しかし、身体は1回目よりはだいぶ楽。それでも10数人に行かれてしまって、第2?集団で下りはじめる。おそらく先頭集団はそんなに離れていないので、そこそこ大きいこの集団できっちり回して、下りを踏んでいけば追いつけるだろう、と思ったのだが、甘かった。 ローテがきれいに回らないし、下りが遅い。まずいなあ、とおもっていたところに、オレンジゼッケンの50人くらいの集団が登場。210kmのメイン集団のよう。この前には210kmの選手には抜かれていないので、ずっと逃げていたというオベ西谷さんらが吸収されたあとの集団か?

 

僕らの140km集団は左によける。さっきまで、100kmの集団に「左どけよっ!」と威張っていたけど、今度は立場は逆転。まあ、それはいいんだけど、210km集団をそのまま行かせるかと思ったら、パラパラと追い始める選手が。あれ、あれ、まずいんじゃない、と思っているうちに、210km集団に140kmの第2集団がドッキング。

 

さっきまでとはうって変わって、下り基調をガンガン踏んでいく。踏んでいるのは210kmの先頭。長く伸びた集団の最後に黄色ゼッケンの140kmの選手団が金魚のフン状態でぶら下がっている。これはどうみても奇妙な感じ。

 

下って、右に登り返していく見通しのよいところで、前方に集団が見える。たぶん、140kmの先頭集団。これは追いついてしまう。これ、もはやレースじゃないよな。なんて思ってダラダラと走ってしまい、登り切ったところで、結局集団を見送る。これで急激にヤル気を失って、後は脚のある黄色ゼッケン選手と3人で耐久サイクリング。天気は最高に気持ちいい。でも、気分は最悪。。。

 

羽地ダム手前で、とりうさん含む100km小集団をパス。ダムの登りで前から落ちてきたナガシさんをパスして、登り切ったところで後ろから210kmの10人くらいの集団がやってきた。あれ、ナカオキャプテンじゃないか。ひさしぶり〜。なんでこんなところにいるの? 明らかに脚が余ってそうなナカオキャプテン率いるグルペット集団にくっついてゴールまで行く。まあ、これはグルペットだからいいだろう。

 

ゴールは落車に巻き込まれないように(実際、結構あったらしい)、最後尾で安全に通過。ああ、最後の沖縄なのにいまいち達成感がなかったなあ。しかし、5位だったゴローさんはじめ、2回目のフンガワダムの登りで先に行ってしまった選手たちとは明らかに差があったので、しょうがない。

 

ゴール後に聞けば、彼らも210km集団に混ざってしまって、ゴールスプリントはグチャグチャだったらしい。去年は各クラスきっちり別れてレースができていたので、今年はタイムスケジュールを間違ったのかな。脚のある選手たちには気の毒な展開になってしまった。自分はもう出ないけど、来年以降はもうちょっと主催者にも考えてもらいたいもの。選手のモラルだけではどうしようもない。

 

沖縄のレースでしか会えない選手もいたり、結果もいまいちで、いろいろ名残惜しいけど、これで卒業です。来年はその分、別のところに遠征してみようと思う。

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ホテルの大ツリー。とても快適なホテルだった。